指揮者　プロフィール

【略歴】

　1972（昭和４７）年旭川市生まれ。旭川東高校入学と同時に音楽部に入部。

　はじめて歌った合唱曲は「海はなかった」、今でも合唱の原点となっている。

北海学園大学経済学部経済学科に入学、同時にグリークラブに入団。男声合唱に魅了される。３年次より指揮活動を始める。北海学園大学グリークラブの他に、北海道大学合唱連盟主催の卒業演奏会でも合同演奏の指揮を務める。大学４年次に友人達と合唱法人「テンポプリモ札幌」を結成、大学の垣根を越えて30数名の仲間を集め、演奏会を行う。

　卒業後は帰旭し、平成７年８月、合唱団キレンジャクに入団。演奏部長、パートリーダー、団内指揮者を歴任し平成20年より常任指揮者に就任。東京混声合唱団旭川市特別演奏会、鷹栖町特別演奏会では地元合唱団の合唱指導をつとめ、難曲を見事にまとめあげた。合唱団キレンジャクを指揮しコンクールで金賞２度受賞、道内でもトップレベルの合唱団へと導く。平成15年北海道合唱コンクールにて合唱団キレンジャクを指揮し、全日本合唱連盟理事長賞を受賞。

　現在、合唱団キレンジャクの他、旭川東高等学校音楽部ＯＢ会合唱団を指揮。旭川医科大学合唱部でアンサンブル指導、北海道旭川凌雲高等学校吹奏楽局、北海道中標津高等学校合唱部、釧路市立青陵中学校吹奏楽部等で合唱指導も行っている。

　北海道釧路商業高等学校教諭。同校吹奏楽団及び商業クラブ顧問。

【略歴】

　　1955年生れ。1983年から留萌混声合唱団を指導。岩見沢東高校で合唱指揮をかじり、北大グリーで歌三昧の学生時代を送る。
公務員生活のかたわら様々な合唱の企画に参画。2005コロフェスタ岩見沢実行委員会事務局長。岩東合唱部OB会会長、２１世紀の合唱を考える会 合唱人集団「音楽樹」会員。2007年からＮPO法人留萌市文化会議理事長、2010年から事務局長。（引退できなかった…。）
座右の銘は「演出とアレンジ・訳詩ははずさない」。こぬま父と称し、「とうさん」とも呼ばれているのは、息子修司が学生時代に合唱界のあちこちに出没していたので、「あの修司のとうさん…」と指さされたから？