合唱団キレンジャク

旭川市を活動拠点としている混声合唱団です

 

《練習日》

 ・毎週木曜日

    19:30~21:00

    神楽公民館  第1学習室

 ・毎週土曜日

    18:30~21:00

    リハーサルホール

 

練習日時と会場は変更になることがあります

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スペシャル・フォト

東京混声合唱団との共演

 

 キレンジャクは東京混声合唱団と過去に2度共演させていただきました。

 2003年は桂冠指揮者の田中信昭先生の指揮活動50周年記念に旭川市特別演奏会に参加し、白石かずこ作詩、三善晃作曲の「蜜蜂と鯨たちに捧げる譚詩」を北海道旭川東高等学校音楽部と共に演奏する機会を得ました。

 2006年(上写真)は東京混声合唱団創立50周年記念特別演奏会・旭川鷹栖特別演奏会でのものです。この際にはキレンジャク単独で共演させていただきました。この時の演奏曲は谷川俊太郎作詩、三善晃作曲の「あなた」です。当時のキレンジャクは団員数が20名を切る状況でしたが、留萌混声合唱団メンバーなどの協力を得て、素晴らしい舞台に立つことができました。

 この演奏会で東混が演奏した「合唱のためのコンポジション第16番」を数年後、まさか自分たちが演奏するとは当時の団員の誰一人想像しなかったことでしょう。

 これらの機会を通じて田中先生、中嶋先生、そして東混の皆さんからたくさん良い刺激をいただきました。それは今もなおキレンジャクにとっての素晴らしい財産です。

 

全日本合唱コンクール全国大会

 

 2003年はキレンジャクにとってはこれ以上ない当たり年でした。

その最後を飾ったのは、まさかのコンクール全国大会出場でした。全国大会には一度出場(1999年一般部門Bにて)したことはありましたが、団員数も減った中での代表はすごく意義がありました。課題曲こそ、その年の東京混声合唱団との演奏会で田中先生の指揮で歌った「原っぱ」でしたが、自由曲は今でこそ名も知れるようになりましたが、当時はそれほど知られていないJaakko Mantyjarvi 作曲の「Pseudo-Yoik」ほか。ディヴィジョンが多く、25名での演奏は正直厳しく、テナーが3人中2人合唱ビギナーにもかかわらず3つにディヴィジョンと無謀とも思える選曲でしたが、釧路で行われた道大会は金賞の上に理事長賞のおまけつきでした。

 全国大会は、休団中のメンバーや地方の団員も加わり31名で気持ちよく演奏してきました。

結果は銅賞でしたが、素晴らしいホールで、多くの聴衆の前で演奏できたことは忘れられない貴重な経験となりました。